知る
2019.12.19

【大分県】海と山の恵みを存分に楽しめる大分

大分県は、九州地方東部の沿岸部にある県です。海岸線と山々に囲まれた複雑な地形から、トンネル数は494本と日本一となっています。

気候は大きく4つに区分され、北部では冬は北九州方面や関門海峡からの季節風で天気が悪く曇りがちの天気が多くなります。中部では、北部・西部に比べ天気が良い傾向にありますが、西部の夏は雷雨が多く、日田や由布院では秋から冬にかけて盆地霧が発生します。南部は、県内で最も温暖多雨で夏には大雨が、冬は晴天の日が増えるのが特色です。

県内には鉄鋼、石油化学、自動車、半導体など、さまざまな業種の企業がバランスよく立地しています。中でも自動車産業は、100社を超える企業集積が進んでいます。

高卒者の地元就職率は74.0%で、九州で2位となっており地元志向は強いことが伺えます。また、人口あたりの留学生数が全国2位で、グローバルな環境での学びが新たなるビジネスチャンスを生み出しています。

「おんせん県」としても有名で、全国的に知名度の高い別府や由布院をはじめとする63箇所もの温泉地を有し、温泉の湧出量、源泉数は日本一を誇っています。

まずはここから「別府地獄めぐり」

別府の観光名所となっている「別府地獄めぐり」は、7つの地獄から構成されています。そのうち「海地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」「白池地獄」は、独特な色彩・形態の下に噴出する鑑賞上の価値・学術的価値の高い泉源であると認められ国指定名勝となっています。地獄めぐりには4つの足湯と、ひとつの日帰り入浴施設があります。

ニホンザルと触れ合える「高崎山」

高崎山では野生のサルに餌付けをしていてオリがないため、すぐ近くでサルと触れ合うことができます。高崎山のサルは大人しく、とても可愛いと評判です。高崎山自然公園には、散策コースもあるので自然を存分に満喫することができます。

中津に行ったら「からあげ」食べ歩き!

近年では、全国的にも有名となった「中津のからあげ」。中津市にからあげが根付いているのは、「たくさんの養鶏場があり鶏肉の入手が容易だった」「旧満州からの引揚者が中国での食べ方を再現した」など諸説ありますが、はじめて作り販売したのが「中津からあげ総本家 もり山」と言われています。中津市には、大通りから裏道まで、いたるところに専門店が多くあります。各店で食べ歩きをしてみるのも一興です。

「関サバ」「関アジ」をはじめとした海鮮が美味

関サバ・関アジは大分県が生んだブランド魚です。別府湾に面した佐賀関で、漁協佐賀関支店組合によって一本釣りされたものだけが認められており、公認マークがつけられます。脂がのっていながら、よく身が引き締まっており、刺身で食すと甘みと旨みと独特の香りが口の中に広がります。

土地の文化を体感できるまつりに参加してみよう

北東部に位置する国東市には、奇祭と呼ばれる「ケベス祭」が存在します。その発祥や起源が一切不明とされています。燃えるシダを棒に刺し、燃えさかる火の粉を来場者に撒き散らします。境内は悲鳴と歓喜に包まれます。歴史あるお祭りからは、その土地ならではの独特の文化が感じられます。

ご当地グルメといえば

だんご汁

小麦粉でつくった平たい麺を、ごぼうやにんじん、豚肉などをいれた豚汁に似た汁に入れた郷土料理です。また、この麺にきな粉と砂糖をまぶすと「やせうま」という郷土料理になります。

城下かれい

日出長で漁獲されるマコガレイで、汽水域で育つため泥臭さがなく、淡白で上品な味が特徴。徳川将軍にも献上されていたとされています。

しいたけ

大分県は日本一の原木しいたけの産地で、しいたけ栽培の発祥の地でもあります。

かぼす

全国の生産量の96%を占めています。旬は8〜9月。からあげや焼き魚などどんな食材にもあうマルチプレイヤーです。

日本編集部
日本編集部(Nippon Editorial Department)
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